杉の間伐後レイアウトを再検討しました。太陽光パネルが設置され線路の敷設に制限が生じたこと、残りの人生の長さと体力を考え母屋を一周する大きなレイアウトをあきらめ家の東側で完結する小さなレイアウトにしました。太田庭園鉄道建設記その2で紹介したレイアウトです。
そのため南端で塀をぶち抜くのをやめ庭石の上を曲線陸橋で通過し東へそして西へ変針する必要が出ました。陸橋はチャンネルに刻みを入れて手の力で曲げフラットバーでトラスをつないで枕木を乗せました。
レイアウトの周辺は草が繁茂しましたが、これは杉を伐採したため日当たりが良くなったことが原因です。地目が山林であることもあり冬の間に3年物のヒノキの苗を取り寄せて1.8mおきに合計100本植えました。