かねてよりバッテリ-を搭載するためには肉厚の木製ボディではなくアルミボディにする必要があると考えていました。そこで5mm厚のアルミ板を購入しフライス盤で窓の切削を行いました。
正面のテ-パ-はアルミ板の裏側に細い溝を切り、それを案内にして手で曲げました。思いのほかきれいに曲がりました。
困ったのは屋根です。丸いRをいかにして作るか。写真が残っていないので説明が難しいのですが鉄製の架台に鉄の丸棒と共にシャコ万力でアルミ板の縁を固定し架台を足で蹴飛ばして倒し、その衝撃で縁を丸めたのです。一回では十分曲がらず何回も繰り返しました。