Kolejkaogrodowaのブログ

印刷会社のサラリ-マンがコツコツ建設してきた庭園鉄道紹介のブログ

太田 庭園鉄道 建設記 その28 機関庫の建設(骨組みから屋根まで)

前年にレンガが調達できたので躯体となる柱と梁の組み立てを始めました。コンクリ-トの基礎に埋め込んでおいたアンカ‐ボルトに角材を固定し柱を立てて仮止めし次に梁を乗せすじかい(ブレ-ス)を入れる代わりにコンパネを貼りました。コンパネの直角を利用して柱をまっすぐに合わせた訳です。コンパネは機関車の出入り口や窓を考慮して分割して造りました。その上に三角の屋根の下地をこしらえました。普通の家の屋根なら野地板(のじいた)を貼って防水シ-トを敷くのですが直接ガリバリウム鋼板の波板を貼りました。最近のガリバリウム鋼板は耐食性がいいので長持ちすると思ったからです。木材には全て防腐塗装を施しました。

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梁の乗せ作業も人手で

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壁はコンパネで

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屋根用下地

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屋根材の乗せ作業 2002年8月14日撮影