古典的な電気機関車の面構えは何といってもデッキにありますが私のED16はこれもありませんでした。そこで青梅鉄道公園の写真を元に製作してみました。材料は全て加工し易いアルミとし接着剤でつなげるだけにしました。ステップはアルミ平板を切って組み立て手すりは縮尺的には直径２ｍｍ程度ですが断面積が小さいと接着が弱く３ｍｍとしました。特にベンダーもなく写真を見ながら指先でそれらしく曲げただけです。手すりは何か触れるとすぐ曲がってしまいますが、その都度手で元に戻しています。階段も付け機関車に載せてみるとなかなか味わいのあるデッキとなりました。
